エイブル草加東口店のご紹介

草加市は、埼玉県南東部に位置し、約24万人が暮らす県内でも6番目に人口の多い街です。東京都の足立区と接しているため、都心への通勤がしやすいベッドタウンとして注目を集めています。

かつて日光街道有数の宿場町として栄えた草加宿は、春は桜の名所となるほか、朝顔市や市民まつりの会場としても賑わいを見せます。この草加の地を訪れたとされる松尾芭蕉にちなんで造られた遊歩道には、長さ1.5キロにわたって634本の松が植樹され、ゆったりと寛げる草加松原として市民の憩いの場となっています。その一角にある草加市のシンボルが百代橋。松尾芭蕉の「おくのほそ道」の冒頭「月日は百代の過客にして　行きかう年もまた旅人なり」に因み名付けられた太鼓型の橋です。草加松原は、2014年、おくのほそ道の風景地として国の名勝にも指定されました。

中心部から東京都心まで約15kmという立地にありながら、歴史ある宿場町の面影を残す草加市ですが、現在、松原団地の建て替えと、草加宿を中心とした大規模な都市計画「今様草加宿」の開発が進められています。活気溢れる観光都市へと躍進する草加市です。