エイブル桶川店のご紹介

桶川は江戸時代、農産物の集散地として栄えた地域です。特に紅花は「桶川臙脂（おけがわえんじ）」の名で全国的に有名になりました。その歴史から、桶川市では紅花を市民の花と定め、まちづくりのシンボルとしています。2014年にオープンしたショッピングセンターにも、「ベニバナウォーク桶川」の名前が付けられました。

桶川では近年、交通網が充実してきています。2015年、東海道線との相互直通運転となる上野東京ラインが開通し、上野や東京、品川といった駅とダイレクトに結ばれました。自動車道についても同じく2015年、桶川北本インターチェンジと桶川加納インターチェンジが開通。桶川北本インターチェンジは2016年4月に上尾道路と接続され、桶川は全国の高速道路と首都圏を結ぶ交通結節点となりました。さらに2016年7月には、桶川駅の西口から羽田空港行きの高速バスの運行が開始。交通の利便性が一層増しています。

また、駅周辺の整備も進められています。市では桶川駅東口周辺について、駅前広場の整備、歩道と車道の分離、道路の拡幅などを予定。今後、より安全で賑わいのある街になっていくことが期待されます。