エイブル南浦和東口店のご紹介

JR京浜東北線とJR武蔵野線が交わる南浦和駅は、武蔵浦和駅と並んでさいたま市南区を代表する駅のひとつです。南浦和駅の乗降者数は1日およそ6万人。お隣の浦和駅に匹敵するこの数は、上野や池袋、新宿など都心の主要駅に繋がるJR京浜東北線に加え、多摩地方から千葉船橋までぐるっと首都圏を囲むJR武蔵野線の便利さを物語っています。また都心から延びる国道17号線、東西に走る国道298号線を中心に道路網も充実し、南部には東京外環自動車道の外環浦和出入口があります。この交通利便は南浦和エリアが都心のベッドタウンとして成長する一番の要因といえます。

南浦和駅周辺は歴史的にも興味深い特徴があります。中山道蕨宿と浦和宿のちょうど中間地点にあたるこのエリアには、辻一里塚の跡があり、江戸の往来を偲ぶことができます。また、鳥居がなく狛犬の代わりに兎が社を守ることで有名な調神社は、紀元前の創建といもいわれ、人々に愛される名勝のひとつです。歴史あるこの地で、さいたま市立図書館が併設されたさいたま市文化センターでは古典芸能や音楽、演劇などの芸術の振興が盛んに行われ、さいたま市の文化の一端を担っています。

南浦和駅東口周辺には大小の商店が集まり、国道17号線などの幹線道路沿いには専門店や飲食店が建ち並んでいます。これらの商業施設はベッドタウン南浦和に暮らす人々の生活を支えています。